この漫画は「植村一紗(うえむらかずさ)」という女子高生が車にはねられて亡くなる所から物語が始まります
この作品では残された家族・友人がどの様に「死」というものに向き合っていくのか、また死んだ一紗もその人達を見て自分がどれだけ周りから大切にされていたかや自分自身の「死」というものに向き合っていくという物語です
いや~これね・・・
マジで泣いた
特に2巻の中盤くらいで一紗の同級生の「岡部蘭子(おかべらんこ)」がとあるキッカケで一紗の家に訪ねて一紗の母親と話すシーンがあるんだけど・・・あかん・・・もう・・泣けてきた
この漫画自体は発売日と同時に買ったので結構前の漫画なのですがこの作品を手に取ったキッカケってのがこの作者の「清家雪子(せいけゆきこ)」だったからなんですな
皆さんは「?」って思いましたよね?実はこちらの先生は新海誠監督の作品の「秒速5センチメートル」のコミカライズをされた人なんですな
こちらの漫画も素晴らしいんですよォ‼本編のアニメよりも更に物語を掘り下げているのでなんなら僕はこの漫画版をアニメにして欲しいくらいです(笑)
こちらの「まじめな時間」は色々と考えさせてくれる漫画ですのでおススメですよ!
最後にちょっとした余談ですが・・・「言の葉の庭」も清家雪子先生にコミカライズしてほしかったなあぁぁぁ!
今日はこの辺で