大日本報徳社ってなんぞや?と思い色々調べてみました。まぁ自分は古いレトロ感が漂う建物を見たいだけなので下調べせずに行っているのです。
で、色々なサイトや行った時に貰ったパンフレットを見ても説明が長くてよくわかんない(笑)一応ザックリと解説すると「報徳の教え」を広く世間に広めるための拠点みたいな場所です、ちなみに大日本報徳社の初代社長の「岡田 佐平治」さんはかの有名な「二宮 金次郎」から指導を受けたみたいです。
ほんでこの「報徳の教え」ってのが4つあるんですよ。
1つ目は「至誠」これは「相手に対して思いやり・まごころを持って接しなさい」ってことみたいです。
2つ目は「勤労」要は「真面目に働け」って事(大分ザックリ)
3つ目は「分度」これは自分に出来る事を理解して行動しなさい・・みたいな
4つ目は「推譲」今の自分は今までに色んな人が支えてくれていたからこそ今の自分があるから今度はあなたが周りの人たちに恩返ししなさい。
って事だと思う・・・多分‼
ちなみに上の写真は「仰徳学寮」という建物で昭和13年(1938年)に移築された建物で今は事務所になっていてここで入館料を払いますよ(大人200円)
「仰徳学寮」の内部です。こっちは見学向けではないかな?
こっちは「大講堂」
「大講堂」の2階から撮影
「仰徳記念館」の外観だよ
「仰徳記念館」の内部だよ
写真じゃ分からないけどこの時計は現役で動いてます。
廊下(下からバージョン)
廊下(上からバージョン)
「淡山翁記念報徳図書館」(鍵が掛かってて入れないです「きほく学舎」(「きほく」が出ない)ここは「岡田 良一郎」さんが自分の家を寺子屋(塾的な)にして政治家の卵を育ててたみたい。ちなみに「岡田 良一郎」は初代社長の「岡田 佐平治」の息子なんだってさ。
展示物はほとんど無いけど建物をいろいろ見て回るのが良かったです。特に「和」と「洋」が混ざったこの時代の建物が好きな自分は満足です(入館料も200円と安い!)