さて、「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」と新海誠監督の作品を紹介してきたのでもちろん「君の名は。」も紹介します。
あらすじは田舎町で暮らす女子高生「宮水 三葉」と都会で暮らす男子高校生「立花 瀧」がある日からおかしな夢を見ます、自分達が知らない町で知らない誰かとして生活する夢。そして2人は気づきます。
入れ替わっていることに‼
とまぁあらすじはこんな感じかな、自分の感想としては凄く面白かったです‼
新海監督作品としては珍しく（？）爽やかストーリーでハッピーエンドでしたね。大体新海監督の作品って結構落ち着いた内容というかしんみり切ないストーリーが多いんですけどこれはこれで個人的には好きな作品です。
ただ少し思った事があるんですけどね、僕は新海監督の作品が好きでデビュー作品から観ているのですが今作は空前の大ヒットを記録しましたよね？それこそ普段アニメを観ない様な人たちまでこの作品を観に劇場まで足を運んでいるわけですよ。僕はそこが少し不思議で何がそこまでみんなの心を掴んだのかなと。まぁ自分の好きな作品が世の中に認められるのは嬉しいです（ヒットすればその分次の作品の予算も降りるだろうし）けどそれと同時になんていうか「自分だけはこの監督のこの作品の良さを知っているんだぜ」って優越感？みたいのが無くなってしまってちょっと残念(笑)
実は自分は映画館で映画ってほとんど観ないんですよ、理由はいくつかあって例えば、トイレに行きたくなっても一時停止ってできないですよね(笑)それに両隣に知らない人がいるのが落ち着かないし、ましてや隣りに美人なお姉さんが来ようものならドキドキして映画に集中出来ません(笑)だから自分はレンタル観るか円盤買うかのどちらかなんですよね。でも最近はなるべくレンタルではなくて円盤を買うようにしてるんですよ、好きな作品って結局何回も観るしその度にレンタル→返却がめんどくさい・・それに円盤を買った方が制作側も嬉しいだろうしね。
少し長くなっちゃったけど面白い作品なのでもし時間があれば観てみてね。
