コレはもはや車中飯の為のアイテムなのでは(笑)
皆さんこんにちは！やたです！
キャンピングカー計画～実験編⑫なんですがこの先に投稿したキャンピングカー計画～実験編⑪とこの後に掲載する⑬でひとつの話となっております
ホントは一つにまとめたかったんですが如何せん話が長くなってしまうので3つに分けました(笑)なのでキャンピングカー計画～実験編⑪⑫⑬は前編・中編・後編として見てください、多分その方が分かりやすい・・・様にはしたつもりです(笑)
それでは本編どうぞ～
前回にてご飯問題については解決したんですが「電気ケトルを使わないならレトルト食品の加熱はどうすんだ？」ってなりますよね？
安心してください！対策してますよ！
それが・・・こちらだッ‼
「レトルト亭」でございます！
これならお湯を使わないので車内の温度も上がりにくいのです！しかも低電力！
まぁ詳しく説明していきますよ～
まずは仕様はこんな感じです、消費電力が200wなのが良いですね！これなら僕のポータブル電源はもちろんバロッコ側でも余裕で使用できますね！
ちなみにレトルト食品を温めるといっても全ての商品が対応可能では無いので注意です
（あと余談ですが撮影外で起きた事なので写真は撮って無いんですが今回の検証の別日に電子レンジ対応パウチを温めたら袋が溶けたんですな(笑)まぁ幸い袋の上部だったので内容物がこぼれることは無かったんですが基本はアルミパウチを温める専用と見た方がいいいかも？）
温めの目安に小盛とか普通とかありますよね？
ダイヤルの所にこんな感じで書いてあるんですが・・・個人的にはこれだとイチイチ説明書をみて「普通って何グラムから何グラムまでだっけ？」ってなるのでダイヤルの所にグラムで表記するか説明書の表をレトルト亭本体に書いて欲しいですな
なんかデザイン性を重視するあまりに使い勝手を考慮してない気がします(笑)
まぁ何はともあれまずはこちらのレトルトカレーを温めていきましょうか！
ちなみにグラムは・・・140グラムですな、え～説明書によると・・・「小盛」の設定らしいです（ほら、イチイチ説明書見ないといけないでしょ？）
ちなみに小盛だと温め時間は約６分半らしいです
セット！
バッテリー残量は83％からスタートです
一応前回と同様に時間・消費電力・実質消費電力を見ていきますよ
それでは開始ッ‼
ふむ、消費電力は197ｗで安定してますな
～温め中～
さて時間ですが6分37秒でした、ふむふむ、説明書通りですな！
バッテリー残量は81％から79％なので2％使用したことになりますね
ここで電力のまとめをしておきます
・消費電力197ｗ
・調理時間6分37秒
・実質消費電力約21ｗ
こんな感じかな？時間も電力も申し分ない結果ですね！
そして肝心のカレーなんですが・・・熱々ですよ！おぉ～！コレはイイ感じ！
先ほど炊いたご飯にかけてと・・・美味いッ‼熱々のご飯に負けないくらいにしっかりカレーが温まってますね！
コレは満足いく結果になりましたね(笑)
しかしッ‼僕はまだ納得していませんッ‼
読者「いや、いま満足いく結果いうたやん・・・」
例えばこちらのサバの味噌煮なんですが内容量は先ほどのカレーの140グラムより少ない90グラムなんですが中にはサバの切り身があるんですよ・・・果たしてちゃんとサバの切り身の内部までちゃんと温まるのか？
しかも説明書によると100グラム以下は小盛よりも更に加熱時間を少なくするみたいなんですよ
え～？ホントに～？大丈夫～？「中まで火が通って無くて冷たい」ってオチなんじゃないの？
めっちゃ熱々になってるぅ！ちゃんとサバの切り身も熱々になってるぅ！
マジか(笑)コレはもうやたキャンのレギュラー確定ですわ！
ただですねこちらの「レトルト亭」を運用するにあたりデメリット（？）があります
とは言っても別に「レトルト亭」は悪くないんですよ(笑)まぁなにかと言いますと・・・レパートリーが限られるって事です
レトルト食品は沢山販売されてますが大半は「カレー」ですよね？後は強いて言えばスープかな？でもそれこそスープはフリーズドライの方がバリエーションが豊富なのでどうしても「レトルト亭」の出番が限られているんですよ
それでも前回も言いましたがお湯をこぼすリスクは減るし車内の温度・湿度も上がりにくいので十分に価値ある商品だと思います、それこそ車中飯専用調理器具と言っても良いのでは？
さて、ここまでご飯にしろレトルト食品にしろ極力電気ケトルを使わない方針を取るようにしてきましたがそれでも車中飯を作る際に「お湯を沸かす」という事は必ずありますよね？特に僕の場合はコーヒーなどを飲む際に150mlくらいのお湯を沸かすんですよ、でもたった150mlのお湯を沸かすのにあの電気ケトルは流石に大きいですよね？
そこで遂に「あのお方」が登場しますッ‼車中泊界のレジェンドです！
次回「キャンピングカー計画～実験編⑬「レジェンド現る」～」にて紹介したいと思います！
今日はこの辺で
