ここはかなり歴史が古く享保十二年(1727)には内科医として存在していて地域の人達を治療してきたみたいです。建物は安政元年(1854)に起きた大地震の翌年に再建され、洋館は大正五年(1916)、病棟は昭和九年(1934)に建設されたんだって。
建物は「病棟」「居宅」「洋館」の3つがあり現在は「病棟」と「居宅」が見学できます(洋館は現在の建築基準法に引っかかって入れないんだって)建物内は昔の建物なのでそれほど広くはないけど見応え十分だし展示物も多いですよ。
これで薬を作るのかな?
ナースコール?でも病室じゃなくて病室の前の廊下にある
当時の写真
注射器
医療器具
レントゲン室
レントゲンの裏側
手術室
こっちは診察室
薬品棚
先生の机とレントゲンの操作盤
レトロな電話
こっちは「居宅」です
土間
このレトロ感がたまりませんな
渡り廊下
とまぁこんな感じです自分が行った時は受付にいたおばちゃんがちょくちょく説明してくれました、1階の和室で資料DVDを見せてもらったんだけどお茶とお菓子も頂きました(ごちそうさまでした)すごく気さくな方でしたよ。
そしてこの記念館なんですがなんと
入館料は無料です!
展示品だけでなく建物も見どころだと思うので時間のある方は行ってみてはいかがでしょうか?