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映画・バトルシップ・レビュー

 

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 この映画は2012年に公開された作品ですよ、個人的にはかなり面白かったです!

迫力のある戦闘シーンも見応えがあるし、それに映画ってたまに面白くてもちょっと「このシーン長いなぁ」とか「今のシーンいる?」とかあるけど自分は終始ワクワクして観れて結構良いエンターテイメント(?)作品だと思いました。

            が、しかし!

なんと、この作品はこの年の最低映画を決める「第33回ゴールデンラズベリー賞」において「最低作品賞」「最低監督賞」「最低脚本賞」「最低助演男優賞」「最低助演女優賞」「最低スクリーンアンサンブル賞」の6部門にノミネートされ、そのうちの1つ「最低助演女優賞」を受賞したみたい。

       ( ゚Д゚)え?

正直これを知ったときホントに上の顔文字みたくなったよ。まぁ確かに観ていて少しだけ「なんで?」と思った事が2つほどある。1つはめちゃくちゃ高度な技術を持った宇宙人なんだけどさ、宇宙人は宇宙船に乗っている時は飛び道具使うけど降りると近接攻撃ばっかりなんだよね。2つめは映画の終盤に実際に第2次世界大戦を経験したおじいちゃん達が「戦艦ミズーリ」に乗って「何時でも行けるぜ!」とスタンバっているんだけどさ・・なんでいるの?と思ったけど物語の冒頭でも彼らは出て来ます、丁度この時アメリカ・日本の海上自衛隊を含む海軍の合同演習が開催されておりそのゲストとしておじいちゃん達が呼ばれていたのでいても不思議ではないし、おじいちゃん達は「もしかしたら自分達が必要になるかも」と待機してたのかもね(戦艦ミズーリなんていざ動かすとなると当時の人じゃないと無理じゃない?)

 とまぁ、気になることがないわけではないがそれを差し引いても十分に楽しめるエンターテイメント作品だったと思いました。

 ちなみに「ゴールデンラズベリー賞」の内「最低スクリーンアンサンブル賞」って何ぞや?って調べたら元々は「最低スクリーンカップル賞」という名称でだったみたいね、って事は作中の中の主人公とその彼女が「それ」って事?・・・どこが?

 まぁ価値観は人それぞれだから気になった方がいたら観てみてね。